【超初心者向け】スマブラ講座その1 読み合いはじゃんけん
にわです
今回は、スマブラ1on1でよく言われる、「読み合い」について、なるべく簡単に解説していこうと思います。
ただ、読み合いは非常に複雑になっており、一部の上位勢以外は完全に理解していません。(私も理解しきれていない方です)そのため、この記事では読み合いを超簡略化しながら、実際の場面にあてはめて解説していこうと思います。
以下諸注意
・この記事は、操作を覚えたけどなかなか勝てない人向けに、何かヒントになればと書くものです。上級者向けではないのでご了承ください。
・勝ち方を教えるものではありません。あくまで「勝利につながる知識及び考え方を理解する」ものです。対人戦に特効薬はありません。
・なるべく簡単に書きます。簡単になので、実際の場面にそのまま適用することは難しいかもしれません。あくまで「理解する」ためのものだと考えてください。
1 そもそも読み合いってなに?
読み合いは「お互いに相手の行動を予測しながら自分の手をだすこと、あるいはそのタイミング」と解釈しています。
よくある場面でいえば、お互いの攻撃がギリギリ当たるか当たらないかの位置でにらみ合っている状態が浮かびます。これが、「読み合いが発生している状態」になると思います。
2 読み合いをじゃんけんに例えてみよう
もう少し簡単に理解するために、わかりやすい例を用いましょう。それは
じゃんけんです
皆さんもご存知の通り、じゃんけんは、グー、チョキ、パーの3つの手を使って勝敗を決めるゲームです。
このじゃんけんですが、手は3種類ありますが、同時に出せるのは一つだけです。出した手によって、勝ち、あいこ、負けが決まります。
スマブラでいえば、グーは攻撃、チョキは掴み、パーはシールドで考えるとわかりやすいと思います。シールドは攻撃を防げますが、掴みは防げないですね。
この、グー、チョキ、パーを出すタイミングを見計らっている状態が、「読み合い」です。
普通のじゃんけんと違うことは、グーチョキパーのほかに何種類も手があることや、状況によってグーチョキパーの内容が変わること、先出し、後出しがあることです。これらについては次回以降でやっていきます。
3 終わりに
今回は、読み合いというものがどういうものなのか、とりあえず感覚で覚えてもらえればよいと思って書きました。
何が書いてあったか覚えていないという方は、読み合いはじゃんけんポンのじゃんけんだよとだけ覚えてもらえれば十分です。
それではまた次回お会いしましょう。